2026.05.27
こんにちは!街の屋根やさん浜松南店の“木村あずきです😊“ 普段なかなか見ることのない屋根ですが、実は気づかないうちに劣化が進んでいることがあります。 前回の記事では、浜松市で調査した旧クボタ「ニューアーバニー」について、屋根材の特徴や経年による劣化の傾向を…
今回は浜松市で、訪問業者から「屋根材が割れていて危険な状態です」と指摘を受けたお客様よりご相談をいただきました。
「屋根が割れていると言われたけど本当に大丈夫なのかな…」「すぐ直さないと危ないのかな…」と不安になりますよね。
特に化粧スレート屋根は、製造年代や仕様によって耐久性に差があり、紫外線や雨風の影響を長年受けることで徐々に劣化が進行します⚠️
しっかり確認していきましょう👍
調査や点検、ご相談はすべて無料ですので、まだ工事を考えていなくても、気軽にご相談くださいね✨
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今回のお客様は、「屋根が割れていてこのままだと雨漏りしますよ」と訪問業者に突然指摘され、不安を感じてお問い合わせくださいました。
このような説明を受けると、多くの方がすぐ工事が必要だと思ってしまいますよね💦
しかし実際には、屋根は地上からの確認が難しく、外部からの指摘だけで正確な状態を判断するのは難しい場合もあります。
そこで実際に屋根へ上がって詳細に点検したところ、化粧スレートには複数の割れや細かなヒビ割れが確認されました。
屋根材を調査した結果、旧クボタ(現KMEWケイミュー)が製造していた「ニューアーバニー」であることが分かりました。
この屋根材は経年劣化によって徐々に強度が低下し、割れやすくなる傾向があります。
ニューアーバニーは層状構造のスレート材で、表面だけでなく内部も時間とともに脆くなりやすい特徴があります。
特に築20年以上経過した住宅では、今回のようなヒビ割れや欠けが発生しているケースも多く見られます。
そのため、気温変化や乾燥・湿気の繰り返しでも劣化が進行してしまう状態でした。
今回の屋根材は製造時期によって少量のアスベストが含まれていました。
アスベストはかつて耐熱性・耐久性に優れた建材として広く使用されていた繊維状物質です。
現在は使用禁止ですが、屋根材として固定された状態では直ちに健康被害が出るものではありません。
ただし割れや解体時に粉じんが発生する場合には注意が必要で、専門的な処理が必要となります。
また処分費用が高くなる傾向もあり、今後の工事計画にも影響するポイントです🏠
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ヒビ割れや欠けを放置すると、劣化は徐々に進行していきます。
スレート屋根は重なり構造で雨を防いでいるため、一部の破損でも防水性能に影響します☔
そこから雨水が侵入すると下地の腐食やカビ、雨漏りにつながる可能性があります。
さらに破損部分が風で飛散し、台風時に被害が広がるリスクもあります。
部分補修で一時的に改善しても別の場所が劣化する「いたちごっこ」になることも多いです。
今回の屋根も長期的には全体的なメンテナンスが必要な状態でした。
今回は浜松市の訪問業者の指摘をきっかけにご相談いただいたお宅をご紹介しました😊
ニューアーバニーのような古い化粧スレート屋根は、見た目では分かりにくくても内部で劣化が進行していることがあります。
特に築20年以上の住宅では、ヒビ割れや欠けがないか定期的な点検が安心につながります🏠
「うちも同じかもしれない」と感じた方は、早めの確認をおすすめします。
次回は、現地調査の詳細と、どのような雨漏りリスクにつながるのかを詳しく解説していきます。
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