2026.06.23
こんにちは!街の屋根やさん浜松南店の“木村あずきです😊“ 前回の現地調査では、浜松市の築40年以上のお住まいで、日本瓦屋根のズレや経年劣化を確認しました。 調査の結果、瓦だけではなく屋根全体の将来性も考える時期に入っていることが分かりました🏠 今回は、お客…

浜松市にお住まいのお客様より、「数年前から雨漏りが何か所か発生していて、この先も安心して暮らせる屋根にしたい」とご相談をいただきました。
お住まいは築30年以上が経過した2階建ての数寄屋造り住宅で、昔ながらの土葺き工法による和瓦屋根が採用されていました。
数寄屋造りならではの落ち着いた外観を大変気に入られており、「屋根を新しくしても和風の美しい雰囲気はそのまま残したい」というのがお客様の一番のご希望でした。
これまでにも台風の影響で瓦の歪みやズレが発生し、その際は火災保険を利用して補修されたそうです。しかし、その後も棟付近を中心に3〜4か所で雨漏りが発生し、部分補修だけでは根本的な解決が難しい状態となっていました。
また、土葺き瓦屋根は現在の屋根に比べて重量があるため、「地震への備えも考えたい」というお気持ちも強くなっていったそうです。





現地調査では、ぱっと見大きなズレや割れ・劣化は見られませんでした。
ただ現状雨漏り被害が発生していること、築年数から考えられる防水紙の経年劣化もあり、今後も部分補修を繰り返すより、屋根全体を新しくする方が長期的に安心できる状態であることをご説明しました。
瓦は長持ちしますが、防水紙は20〜30年程度で寿命を迎えます。
雨漏りは瓦ではなく、防水紙の劣化が原因になるケースも少なくありません。
そこで今回は、数寄屋造りの美しい外観を損なわず、瓦屋根の風合いをそのまま残しながら大幅な軽量化ができる「ケイミュー:ルーガ雅(みやび)」への屋根葺き替え工事をご提案しました。
これにより、雨漏りの根本改善はもちろん、耐震性の向上や今20〜30年を安心して暮らせる住まいづくりを目指して工事を進めていきます。
ルーガは和瓦より約半分の重量です。
そのため建物にかかる負担を減らすことが出来ます。
▪️ケイミュー:ルーガについて詳しく解説☝️▪️
割れない、ズレない、軽い、従来の常識を覆すハイブリッド瓦「ROOGA(ルーガ)シリーズ」


今回の現場で特にこだわったのが、壁際の納まりです。一般的な屋根では板金でシンプルに納める方法もありますが、今回は数寄屋造りの趣を大切にするため、熨斗(のし)瓦を2段積みして仕上げました。
この納まりは見た目の美しさだけでなく、雨仕舞いにも大きな役割があります。壁際は風雨の影響を受けやすく雨漏りが発生しやすい場所ですが、ルーフィング・捨て水切り・防水テープ・熨斗瓦を組み合わせることで、雨水を確実に外へ流す構造を実現しています。
軒先は和瓦らしい一文字軒で納めることで、屋根全体の水平ラインが美しく整い、数寄屋造りならではの上品な外観を損なうことなく仕上げました。
見えない防水性能と、見える美しさ。その両方に妥協しない施工こそ、屋根専門店として私たちが最も大切にしているこだわりです。これにより、お客様にも「新築当時以上の仕上がり」と大変ご満足いただくことができました。
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地元密着の屋根外装専門店
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※無理に工事を進めることはありません
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