「天井にシミがある…」
「雨の日だけポタポタ音がする…」
そんな症状があると、「どこから雨漏りしているの?」と不安になりますよね。
前回の調査では、浜松市のお住まいで発生していた雨漏りの原因が、屋根の“谷樋(たにどい)”部分にあることが分かりました。
今回は、その調査結果をもとに、実際にどのような修理提案を行ったのかを詳しくご紹介します。
「部分補修で済むの?」
「交換って本当に必要?」
「ガルバリウム鋼板ってなに?」
こうした疑問も、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます😊
【前回記事はコチラ👇】
☆雨漏りの原因を調査!天井の茶色いシミ・ポタポタ水の正体は屋根の水が流れる部分「谷樋」の劣化だった☆
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前回の現地調査では、屋根の谷部分に設置されている谷板金にサビや腐食が広がっていました。
特に雨水が集中しやすい中央付近では劣化が進行しており、谷内部に水が滞留した跡も確認できました。
谷樋は、屋根に降った雨水を集めて排水する重要な部分です。
この部分に穴あきや腐食が発生すると、雨水が屋根内部へ入り込み、天井シミや雨漏りにつながることがあります。
実際に室内では、天井クロス付近に茶色いシミも確認されており、雨水が内部まで到達している状態でした。
今回ご提案させていただいたのは、
です。
傷んだ部分だけを塞ぐ簡易補修ではなく、既存の谷板金を取り外し、新しい谷板金へ交換する方法をご提案しました。
谷部分は常に大量の雨水が流れるため、一度劣化が始まると腐食が広がりやすい特徴があります。
そのため、表面だけ補修しても別の箇所から再び漏水するケースが少なくありません。
今回は谷全体にサビの進行が見られたため、部分補修ではなく“谷全体を整え直す方法”が必要と判断しました。
「できるだけ費用を抑えたい」
そう考える方は多いと思います。
もちろん、状態によっては部分補修で対応できるケースもあります。
ただ、今回のように谷板金全体へ劣化が広がっている場合は注意が必要です。
一部分だけ補修しても、
といった可能性があるためです。
実際に谷板金は、見えている部分だけでなく、瓦の下側でも劣化が進行していることがあります。
そのため今回は、“今だけ”ではなく、“今後長く安心できるか”を重視したご提案となりました。
今回想定している工事は、以下のような流れになります。
まず既存の谷板金を取り外します。
谷部分は瓦との取り合いになっているため、周囲の瓦を一時的に取り外しながら慎重に作業を進めます。
谷板金を撤去すると、普段は見えない防水紙や下地が確認できます。
雨漏りが長期間続いていた場合、防水紙の破れや下地木材の腐食が発生していることもあります。
必要に応じて、下地補修や防水紙交換も行います。
また防水紙そのものが入っていない場合もあります。
その場合は新しく防水紙を敷いた後に板金の取り付けを行います。
新しく設置する谷板金には、「ガルバリウム鋼板」を使用予定です。
雨水の流れを考えながら加工・固定し、排水不良が起きにくい形で施工していきます。
最後に瓦を復旧し、水の流れや納まりを確認して完了です😊
今回の交換工事で使用予定なのが、
という金属素材です。
最近の屋根工事や外装リフォームでも非常によく使われている素材で、
などを組み合わせた金属になります。
特に屋根は、雨・風・紫外線の影響を毎日受け続ける場所です。
そのため、サビに強く耐久性の高い素材が重要になります。
ガルバリウム鋼板には、屋根工事と相性が良い特徴があります。
従来の金属素材と比べ、腐食しにくい特徴があります。
特に谷部分は常に雨水が流れるため、防水性・耐久性が重要になります。
ガルバリウム鋼板は比較的軽量です。
屋根重量を抑えやすいため、建物への負担軽減にもつながります。
耐久性が高いため、結果的に将来的なメンテナンス回数を減らしやすい素材です。
「できるだけ長持ちさせたい」
という方にも選ばれることが多いそうです😊
【ガルバリウム鋼板について詳しくはこちら👇】
☆ガルバリウム鋼板の特徴とメンテナンス方法☆
今回のような谷部分の雨漏りを放置すると、
などにつながる可能性があります。
最初は小さなシミでも、屋根内部では見えない劣化が進行していることも少なくありません。
特に谷樋は屋根の中でも雨水量が多い部分のため、劣化進行が早くなるケースがあります。
そのため、
「少し気になる」
「まだ大丈夫かも」
という段階で点検しておくことが、結果的に大きな修理を防ぐことにつながります。
今回の浜松市の現場では、雨漏り原因が谷板金の腐食によるものであることが確認できました。
部分補修という方法もありますが、今回は谷全体に劣化が広がっていたため、ガルバリウム鋼板を使用した谷板金交換工事をご提案しています。
屋根の雨漏りは、表面だけでは状態が分かりにくいことも多く、見えない場所で劣化が進行しているケースもあります。
だからこそ、
をしっかり確認することが大切です😊
「天井シミが気になる」
「最近雨漏りが心配」
「築年数的に点検したい」
そんな場合は、早めの確認がおすすめです。
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