2026.08.21
こんにちは!街の屋根やさん浜松南店の“木村あずきです😊“ 前回の記事では浜松市のお客様宅での現地調査で京セラ製ソーラーパネルの下にハトが侵入し、巣や糞の跡が確認されました。 今回はその後の対策としてご提案した「バードブロッカー」について詳しくご紹介します🐦…
今回は浜松市の築35年が経過した和風瓦屋根のお住まいです。
前回の現地調査では、屋根全体の状態を確認したところ、棟部分に施工されている漆喰(しっくい)の劣化が見られました。
棟漆喰(しっくい)は年月の経過によって少しずつ硬化やひび割れが進み、最終的には剥がれが発生することがあります。
そのため今回は、屋根全体を長持ちさせるために棟漆喰(しっくい)の詰め直し工事をご提案しました。
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今回の調査では、棟部分の漆喰に劣化が見られ、複数箇所で剥がれが発生していました。
漆喰が剥がれた部分からは内部の葺き土が見える状態となっており、このまま放置すると雨水の影響を受けやすくなります。
そのため、劣化した棟漆喰を撤去し新しい漆喰へ詰め直補修修工事をご提案しました。
(画像は別現場の施工事例です)
棟漆喰の補修で重要になるのが、古くなった漆喰をどのように処理するかです。
街の屋根やさん浜松南店では、劣化した漆喰を残したまま新しい漆喰を重ねる施工は行っていません。
古い漆喰の上から新しい漆喰を塗る方法は、一時的にはきれいに見えるかもしれません。
しかし、古い漆喰が劣化している状態では、新しい漆喰が十分に密着しない可能性があります。
その結果、時間が経過すると再び剥がれが発生し、短期間で補修が必要になることもあります。
そのためまずは劣化した漆喰を丁寧に撤去し、下地の状態を確認したうえで新しい漆喰を施工することが重要です。
見えない部分まで適切に処理することが、長持ちする屋根補修につながります。
きれいに取り除きます
漆喰補修では、施工する”厚み”も重要なポイントです。
「厚く塗れば丈夫になる」と思われることもありますが、漆喰は厚みがありすぎると乾燥時の収縮によってひび割れや剥離が起こりやすくなります。
反対に薄すぎる場合は、葺き土を十分に保護することができません。
そのため、屋根の状態を確認しながら適切な厚みに整え、均一に施工することが大切です。
棟部分は雨水が流れ込みやすい場所でもあるため、細かな施工品質が屋根の耐久性に大きく影響します。
丁寧な下地処理と適切な施工を行うことで、漆喰本来の防水性や保護性能を発揮させることができます。
(画像は別現場の施工事例です)
漆喰工事では、耐久性だけでなく見た目の仕上がりも重要です。
屋根の棟部分は建物の上部にあるため普段は近くで見る機会が少ない場所ですが、外観の印象にも関わる部分です。
施工後の漆喰表面を滑らかに整えることで、雨水や汚れが付着しにくくなり、劣化の進行を抑えることにもつながります。
細かな部分まで丁寧に仕上げることが、見た目の美しさだけではなく、屋根を長く守ることにつながります。
棟漆喰が剥がれていても、すぐに雨漏りが発生するとは限りません。
しかし、そのまま長期間放置してしまうと、雨水が内部へ入り込み、葺き土が流れ出してしまう可能性があります。
葺き土が減少すると棟瓦を支える力が弱まり、瓦のズレや棟全体の補修が必要になる場合もあります。
早い段階で漆喰補修を行うことで、屋根への負担を減らし、大掛かりな工事を防ぐことにつながります。
築年数が経過した瓦屋根ほど、症状が軽いうちに点検を受けることが大切です。
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瓦屋根の漆喰は、外から見える部分だけを確認しても正確な状態を判断することは難しい場合があります。
表面に大きな剥がれが見られなくても、内部で漆喰の密着力が低下していたり、葺き土が劣化していたりするケースもあります。
特に築年数が経過した瓦屋根では、漆喰だけではなく棟瓦の固定状態や瓦のズレ、雨水の浸入跡など、屋根全体の状態を合わせて確認することが大切です。
専門業者による点検では、単純に「漆喰が剥がれているから交換する」という判断ではなく、屋根の状態に合わせて必要な補修方法を見極めます。
瓦は耐久性に優れた屋根材ですが、瓦を支えている棟や漆喰部分は少しずつ劣化していきます。
特に築30年以上経過している瓦屋根では、見た目では問題がないように感じても、内部では劣化が進んでいる場合があります。
今回の浜松市のお住まいでも、屋根全体に大きな問題が発生する前に漆喰の劣化を確認できたため、適切なタイミングで補修方法をご提案することができました。
屋根のメンテナンスは、問題が大きくなってから行うよりも、早めに状態を確認して必要な補修を行うことが住まいを守るポイントです。
築35年の瓦屋根をこれからも安心して使用していただくために【漆喰詰め直し工事】をご検討いただくことをおすすめいたします!
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